子どもの心

子育てママを応援するBlogです!

お子さんにどんな言葉をかけていますか?

 お子さんのかわいい寝顔を見ながら、「何であんなこと言っちゃったかな。」「あんなに怒らなくてもよかったかな。」と反省することはありませんか。無理もありません。お母さんは必死になって子育てをしているのですから。お子さんを少しでも良くしてあげたいと思って頑張っているのですから。ただ、そんな日々をくりかえしているうちに、お母さんもお子さんも少し疲れてしまっていませんか。

 お子さんの健やかな成長にとって一番大切なものはお母さんの笑顔です。

1 お子さんへの言葉かけについて少し考えてみませんか。

 お母さんは、毎日毎日、朝起こすことから、夜寝かしつけるまでお子さんの様々なお世話をすることが多いですよね。そして、限られた時間内でやらせるために、いつも時間に追われ続けます。そこで、お子さんへの言葉かけは、どうしても「〇〇して」という指示が多くなります。更に「早く〇〇して」と急かさざるを得なくなります。そして、お子さんがまだまだお母さんの要求に十分に応えられないと、ついいらいらしてしまいますよね。そうすると「何回言ったらわかるの。」「いい加減にしてよ。」「だから言ったでしょ。」「お母さんを怒らせないでよ。」と段々エスカレートしていってしまいますよね。このようにお子さんにかける言葉は、いつのまにか「指示」「いらいら」ばかりになってしまいますね。

2 「早くして」と急かしてしまう背景にあるもの

・お子さんがお母さんの指示を理解していない。
 子どもは、特に遊んでいる時など、何かに夢中になっている時は、お母さんの言葉を上の空で聞いています。返事はしても理解していないことが多いです。これでは行動に移すのが遅くなるのも無理はありません。指示を出すときには、お子さんとしっかり向かい合ってお互いに目を見ながら指示を出すとよいと思います。
・お子さんの段取り能力が育っていない。
 片づけたり、準備をしたり、また、時間を理解し、それをするのにどれくらい時間がかかるのかといったような段取り能力がお子さんに育っていないことが考えられます。これでは「早くして」と言われても何をどうしてよいのかわかりません。特に最終的にお母さんがやってあげてしまうことが多いお子さんには難しいです。段取り能力は保護者がお子さんに育ててあげるべきものです。お子さんの実態をもとに、お子さんといっしょにスモールステップの目標を考え、できた喜びを味わわせ褒めながら育てるべきものです。
・お子さんの実態にあった指示を出していない。
 お母さんが期待していることとお子さんの実態が合っていないと、お子さんなりにいくらがんばっても「早くしてよ。」「ちゃんとやってよ。」と怒られてしまいます。これではお子さんのやる気は失せてしまいますね。よく、「妹はできるのに、お兄ちゃんは…。」と言われる方が多いのですが、人それぞれみな違いますし、ましてやお兄さんというお手本のいる妹さんとお手本のいなかった初めてのお子さんとは育った環境が違います。また、初めてと二人目では、お母さんやお父さんの育て方も違います。大切なことは、その子なりにあった指示や時間設定をしてあげるということだと思います。
・お子さんがやり遂げるのをお母さんが待ちきれない。
 「人を育てる」ということは、本当に大変なことです。毎日毎日の積み重ねです。お母さんにとっては簡単だと思われることでもなかなか身に付かないこともあります。また、今日うまくできたからと言って明日もうまくできるとは限りません。前に進むどころか、後戻りしてしまうこともあるでしょう。でも辛抱強く見守ってあげるしかありません。お子さんを前進させてあげられるのは、怒ったり疲れたりしているお母さんではなく、笑顔のお母さんです。何といったってお子さんはお母さんが大好きなのですから。

3 キーワードは「指示する」「しかる」から「考えさせる」「褒める」へ

 お母さんが指示をし、できなかったらしかる。最初に述べたように、この図式だとお子さんは、お母さんに怒られないようにする。または怒られるからする。そして、お母さんはお子さんがうまくできれば褒めることもできますが、うまくできないといらいらするというようになりがちです。これに対して、どうしたらよいかお子さんに考えさせる(発達段階によっては一緒に考える)そして、「がんばってね。」と声をかけ、黙って見守る。(ここが辛抱のしどころ)そして、うまくできたところを褒める。できなかったところは、お母さんが怒ったり指摘したりするのではなく、(ここも我慢のしどころ)お子さんに言わせ、次の目標達成へのステップにする。ここでも、「次はがんばってね。」と声をかけてあげてください。もちろん、自分で考えたことを最初に褒めてあげてくださいね。

少しでもお母さんの笑顔が増えることを願っています!

 「そんなに簡単にいくなら苦労はしないよ。」そんな声が聞こえてきそうです。私自身、自分の子ども達を上手に育てられたわけではありません。また、仕事に一生懸命でよそのお子さんの面倒は見ましたが、我が子の子育てには協力的ではありませんでした。恥ずかしながら、子ども達がとっくに大人になった今になって自戒の念を込めて書いています。ただ、これまで出会った多くの子ども達、お母様方から教えていただいたことを発信することで、少しでも子育てに悩んでいるお母さん方のお役に立てればと願い、初めてブログを書いてみました。これからもがんばります!